金曜日, 2月 12, 2010

iTunes

今日はちょっとしたAppleScriptを載せておきます。
iTunesのウインドウを最大化するためのスクリプトです。MacのiTunesはディスプレイサイズが変わったときにウインドウサイズが適切な大きさにならずにサイズを変更できなくなるので作りました。

tell application "Finder"
set displayBounds to bounds of window of desktop
end tell
set winBounds to bounds of window 1 of application "iTunes"
set item 2 of displayBounds to 22
set bounds of window 1 of application "iTunes" to displayBounds
"iTunes"になっている部分を他のソフトウエアの名前に変えればそのまま動く気がします。

それはそうとQt-BSch3Vのリリース版でツールバーの挙動がおかしいですね。デバッグ中には正常に動いているので気づきませんでした。どうもQtをStatic Linkすると駄目なようです。次のリリースでは直したいところですが、うまい解決法が思いつかないので少々お待ちください。

火曜日, 2月 09, 2010

開発中

右上が新しいプロジェクトを作って始めたもの、右下は現行のQtBSch3V Modifiedで左はWineで動くBSch3V 20100204です。けっこうWineで動いてしまうもんですね。次いでだからQtCreaterもWineで入れてみようとしたらインストールはできたもののきちんと動きませんでした。
なお、英語表示なのは仕様です。

新しいプロジェクトを作った方が、、

Qt-BSch3Vですが新しいプロジェクトを作って全面的に書き換えた方が良い気がしてきました。現在C++で書かれている部分もフォームエディタ等を使うように書き換えた方がメンテナンス性もよく、コードが短くなります。一般的にコードが短い=バグが少ない、ですのでこのほうが良さそうですね。問題は作業量がものすごく増えることですが、とりあえず試すだけ試していけそうならその方向で試してみようと思います。

月曜日, 2月 08, 2010

Qt-BSch3V 0.47.002

ライブラリエディタ等を含んだVersion 0.47.002が本日公開予定です。ライブラリエディタ等がこのBlogのスクリーンショットにあるようなバージョンではなく、挙動がおかしな部分もありますが、とりあえずつかえるバージョンをリリースすることにしました。Version 0.47.003は再来週には公開したいですね。そのときまでに、挙動がおかしな部分を地道に直しておきたいと思います。

QtでSheet

賛否両論ありそうですが各種ダイアログをSheet化しています。いままでだとコメント挿入時にフォント選択ダイアログで難があったのですが、これで解決されました。問題はダイアログを移動できないので回路図を見ながら文字を書き込めないことですね。

ついでですのでQ3MainWindowとQ3ToolBarの除去が終わったQt-LCoVのスクリーンショットも公開しておきます。こっちも可能な限りSheet化して行く予定です。あと、BSch3Vと色を合わせた方が良さそうですね。

日曜日, 2月 07, 2010

Qt-LCoVのQt3Support排除中

現在Qt-LCoVからQt3Support依存を排除中です。現在Vectorに公開依頼中のVersion 0.47.002は水魚堂さんで頒布されているソースのごくごく一部を改変したもので外見がQt-BSch3Vにマッチしていません。

Qt3Supportを排除する上で面倒なのがQ3ToolbarとQ3ScrollView。この二つはアーキテクチャが大きく変わっており単純にQToolbarとQScrollViewに置き換えて一部を直すだけでは使えません。Qtのドキュメントとデモを参照しつつ試行錯誤しながら試すしかありません。なお、Qt-BSch3Vは、この影響でスクロールの挙動が少し変わりました。以前は部品を隅っこまで持って行けば自動スクロールしたのですが、現在はその機能がありません。そのうち実装したいと思いますが今はまだBSch3Vの全容を理解していないのでまだまだかかりそうです。

とりあえず開発目標は以下の通りです。
  1. Q3Supportの排除
  2. Windows版のBSch3Vで作ったファイルを読めるようにする。
  3. Macにあわせた挙動にする。
まだまだしばらくかかりそうですね。いつまでモチベーションが続くか分かりませんが、続く限り開発して行こうと思います。

ffmpegによるオーディオ変換

つまらないShell Scriptですが、いくつか変換用スクリプトを載せておきます。FFmpegは複雑すぎてよく分かりませんね。

  • FLVやMP4の動画から音楽ファイルをそのまま取り出す。
#!/bin/bash

if [ $# -ne 2 ]; then
echo "extractaudio [input] [output]"
exit 1
fi

ffmpeg -i "${1}" -acodec copy "${2}"

  • iPodやiTunesで再生可能な音楽ファイル(AAC)に変換する。
#!/bin/bash

if [ $# -ne 2 ]; then
echo "${0} [input] [output]"
exit 1
fi

ffmpeg -i "${1}" -vn -acodec libfaac -ac 2 -ar 44100 -ab 128k "${2}"

しかし、シェルスクリプトはこういうときに便利ですね。PerlやPythonを使うまでもないけどAliasじゃ無理な場合に重宝します

土曜日, 2月 06, 2010

累計ダウンロード数

いままでStork Labで公開してきたソフトウエアの累計ダウンロード数です。ときどき跳ね上がっているのは新しいソフトウエアをリリースした月ですね。今月はQt-BSch3Vをリリースしましたので、また跳ね上がってくれることを期待したいですね。Export for WebmailとRemovable Disk Cleanerもアップデートすればさらに跳ね上がってくれると思いますが、そこまで手が出るかは分かりません。

木曜日, 2月 04, 2010

Qt-BSch3V Modified 0.47.002

インストーラー化は諦めてQtをstatic linkすることにしました。ファイルサイズは大きくなりますが、Macの単純コピーでインストールできる利点を生かすにはStatic Linkしかありませんので。

という訳で0.47.002をVectorに公開申請しました。今度はライブラリエディタ等を含んだバージョンです。まだ、ライブラリエディタ等は手を入れていないので直すべき点が多くありますが、ライブラリエディタがないと使いにくいソフトですので早急にリリースすることにしました。ついでにBSch3Vにおいてコマンドキーを押すと選択が解除され、コピーができない問題にも対処しました。

そういえば更新回数がすでに去年と一昨年の回数を上回っていますね。

水曜日, 2月 03, 2010

インストーラー

現在インストーラーの作成に苦戦しています。Qtのライブラリを配置する都合上、インストーラーが必要なのですが、上手くインストールができません。OSのバージョンがあがるたびにツールもアップデートされているので過去のBlog記事もあてにならず、苦戦しています。

火曜日, 2月 02, 2010

Qt-BSch3V Modified 周辺ソフトウエア

周辺ソフトウエアもとりあえずビルドは通りました。アイコンを設定したくらいしか変更は入れてないませんけどね。ソースコードを整理してBSch3Vのコマンドキーで選択が解除される問題の解決版と一緒にリリースしたいと思います。
もし、ソースからビルドできる場合はapplications.cppの778行目の関数を以下のように訂正していただければなおります。
void ApplicationWindow::keyPressEvent ( QKeyEvent * e )
{
switch(e->key()){
case Qt::Key_S:
ToolSelector();
break;
default:
break;
}
}